なぐっても思い出さないのであれば
なぐっても思い出さないのであれば、何か他の思い出し方法が必要なのだろう。・・リボンだ。装備したまま別れたのに、なぜかふくろの中に入っていた、ビアンカのリボンだ。ふくろのものは戦闘中に出せないので、い
ったん逃げる。今度はチーが襲ってくると同時にリボンを見せてやった。チーはクンクンとその匂いをかいで、そして、なついてきた。チー! やっと思い出してくれたんだね。あの二十分にも及ぶ戦闘はなんだったんだろうとちょっと思うがまぁいい。
チーは、洞窟の奥から立派な剣を持ってきた。パパスの剣だった。チー、あのとき拾っておいてくれたんだな。そして俺がいつか迎えにくると思って、大事に守っておいてくれたんだね。ありがとう、チー。その割にはなかなか思い出してくれなかったけどな。まぁ俺も大きくなったしな。
カボチ村に戻ったら、チーと俺が結託して村を襲っていたんだと言う話になっていた。違うけど・・でもチーが村を荒らしてたのは事実で、飼い主なんだからこれは俺の責任で、そう言う意味ではその通りなのだ。
村長の家のばあちゃんだけが信じてくれて、俺たちは悪くないと言ってくれたけど、でもばあちゃん、気持ちは嬉しいけどやっぱ俺の責任です。
いつか責任取ります。必ず。
引用元 : ドラクエ5DS日記※ネタバレ注意※