意外にあっさり

ゲマは意外にあっさり倒せた。

母さんは、俺たちの戦いを見てなんかやる気出したらしい。
お、ミルドラース戦に付いてきてくれるのか?! 
仲間になるのか

?! 
むちゃくちゃ強力な回復役がつくのか!? 

あー、ふらふらだから馬車で休んでていいよ母さん。
怪我したら助けてくれれば充分だからさ。

と思っていたら、何やらまぶしい光があらわれた。
まさか・・

父さん!! 

おお!! 親子三代、六人でラストバトルに突入するのか!? 
これは燃える。

えーと、じゃあ、スライム二匹追い出して、パパスは例によってレベルがのびてないだろうからしばらく馬車で待機して・・あ、武器どうしよう。パパスの剣でいっか。

しかしパパスは、やっぱり脳みそまで筋肉だった。

「マーサよ、後は子どもたちにまかせよう」

は? 親父なに言ってんの? 

「あなた・・」

え? ちょっと母さんまで! 
え? 何? 行っちゃうの?! 
えーっ!!

・・二人は成仏してしまった。泣く子どもたち。俺も泣きたいよ。
なんだよ期待したのにもう。

でも母さんは、俺たちを満タンに回復してから逝ってくれた。
母さんと父さんは逝ってしまったけど、俺にはビアンカと子どもたちがいる。

がんばろっか、ビアンカ。


引用元 : ドラクエ5DS日記※ネタバレ注意※

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