ロボットでレベルあげをする1
建築デザイン事務所のYomiリンク集
今回は、それのオトナ版の話である。
戦闘をロボットにやらせようと言う話だ。
ミルドラース戦に向けて黙々と稼がねばならなくなった私は、ひたすら戦闘を繰り返すうち、良い手を思いついた。
私が勤めている会社には携帯電話を操作するロボットがある。
・・貴方の読み間違いではない。携帯電話を、人が手で押す代わりに、ロボットが押すシステムである。つまり、ロボットがメール打ったり、着メロをダウンロードしたりするシステムだ。
ロボットでメール打って何が楽しいかというと、操作のテストが自動でできる。
海外の事は知らないが、日本の家電品の製品品質は大変にうるさい。
「1000回同じ相手に連続して電話をかけた後、1001回目に別の相手に電話をかけてもちゃんとつながるか?」
とか、
「写真を撮りまくってフォトデータをメモリに満杯にした後、アドレス帳を登録したら無事登録できるか?」
とか、一般人から見たら何の意味があるのかと思うようなテストをやってるんである。新機種が出るたびに。人が本当に操作して。真面目な顔で。
はい、今ぷぷって笑った人、前に出てきなさい。
貴方電話は着信できて当たり前だと思ってるでしょ?! 電池少ない状態で電波拾うのがどんなに大変か知ってる? 必要最低限ぎりぎりのメモリしか積めない携帯電話で、写真データとアドレス帳データをフルに書き込むのが本当はいかに危険なことか考えた事ある?
・・考えなくて良いんだって。ユーザーさんがどんな無茶な使い方したって、ちゃーんと動くように作るのが日本のメーカーさんたちの誇りなんだってさ。
そんなわけで余裕のあるメーカーさんではアルバイトが呼ばれ、もっとカツカツのメーカーさんでは開発してる人たちが自ら、賽の河原に石を積み上げるような作業を黙々とこなすことになる。
しかし、アシモが闊歩しムラタセイサク君がチャリを漕ぐこのロボット大国日本で、こんな非効率な事がいつまでも続く訳はない。
いつか誰かがつぶやいた。
「これ、ロボットで押せたら楽だよね」
かくして、携帯電話を操作するロボットシステム、QualityCommanderが誕生したのだ。
このシステムには、扱うロボットによっていろんなタイプがある。
今回は、XYロボットのタイプを使用した。XYロボットというのは、普通は主に工場で基盤に部品を置いたりハンダ付けするのに使われるロボットで、
小さい物を持ち上げ、運び、指定の場所に置く
事ができる。このロボットを、このシステムでは主に
携帯電話のボタンを押す
タッチパネルを押して、ドラッグする
事に使う。携帯電話を操作できてDSが操作できないはずは無い。
DSを固定し、カメラを調整し、セット完了である。
なお、カメラは、画面を撮影するのに使う。このシステムは大変優秀な画像処理アルゴリズムを備えており、単純に操作するだけでなく、
画面がこうなっていたらロボットでああしろ
という指示を出す事ができる。これは通常、携帯電話では、
「メール画面でかな入力モード」だったら「文字種」キーを押して数字入力モードに変える
「マナーモードアイコン」が出ていなければ設定メニューを出してマナーモードにする
などというときに使う。今回は、
一通り行動指示を出したあと、「たたかう・じゅもん・どうぐ・まもる」が出るまで待機する
戦闘が済んで、「レベルアップとか稼いだお金とかのメッセージ」が出ていたら、「フィールド画面」にもどるまで、Aボタンを連打する
などの用途に使う。
写真は分かりづらいが、左の暗いところにロボットと黒のDSi本体がセットされている。画面は操作画面だ。
引用元 : ドラクエ5DS日記※ネタバレ注意※